東京東部けんり総行動 四カ所で争議支援  / 全労協新聞 2016年5月号

東京東部けんり総行動 四カ所で争議支援  / 全労協新聞 2016年5月号



全労協新聞
より


中小・非正規労働者春闘勝利へ全力を!
4・6 16けんり春闘総行動を闘い抜く!


東京東部けんり総行動
四カ所で争議支援


四月六日、東部けんり総行動はJR金町駅前に八時半に結集。今年は四ヵ所延べ参加者一〇〇人の参加で行なわれました。前段集会は国労江東支部の石井支部長の開会の挨拶から岸本代表の挨拶、連帯の挨拶は、みずま葛飾区議、東京全労協寺嶋事務局長。JAL争議団、全労コンチネンタル分会。全統一井上眼科で勝利解決した福井さんから連帯の挨拶のあと、全労富士グループ分会、東京労組フジビグループ分会、ネットワークユニオンから決意表明。駅前から組合旗を掲げ富士産業へ。社前の抗議集会ではパワハラ、組合つぶし、不当な出向などを会社に向かって抗議のシュプレ匕コール。代表の申し入れでは、みずま葛飾議も加わり対応した会社役員に対し抗議と改善を求めた。

バス二台で荒川区のフジビ社前に移動。地元の荒川区評やフジビ支援共闘会議の仲間も加わり抗議集会を行った。フジビグループ分会は社前での座り込み抗議行動を再開する決意を述べた。次に、文京区の五洋建設では、沖縄辺野古新基地建設の環境監視委員・東大茅根創教授への二〇〇万円もの「寄付」行為に対し謝罪と辺野古工事から撤退を求める抗議集会。沖縄の闘いに連帯する東部実行委、地公労文京地区協、東部けん春闘実行委の三者共同の申し入れを行った。

最後に芝大門にある外資NJI社がネットワークユニオン組合員に出勤時のタイムカードも押させず「ロックアウト解雇」をする卑劣な行為に対し、ビル包囲し抗議行動を行った。これからも支援をることを誓いあって総行動を終了した。







フジビ社前行動