第２１回 追悼・連帯・抗議の集い 神戸市役所前
如何お過ごしでしょうか。お伺いいたします。
21年に及ぶご理解ご支援に、心から感謝申し上げます。有難うございます。
『阪神・淡路』から21年、被災者の生活再建いまだ成らず。
『東日本』から４年１０ヵ月、震災被害のみならず原発被災が加わるが故、生活再建はおろか救援・救済すら十分とは言えない現況にあります。
にもかかわらず、『阪神・淡路』で『借り上げ復興住宅』からの移転強要が、神戸市・西宮市等の自治体で理不尽になされています。
一方『東日本』では、フクシマの原発問題が未解決のまま、“被災地（被災住宅地）へ戻れ”の指示が出され、『避難生活』の支援打切りが出される寸前の状況です。
無責任な『原発再稼働』が強行されています。
安倍政権とそこに追随する各自治体が、民意無視・住民不在の行政行為に終始していると言わねばなりません。
私たち民衆は今こそ目覚めなければなりません。
「１％の者の世を、９９％の人々の世に！」
２１回目の『1・17』を民衆蜂起の日に、と念じます。
“1・17追悼・連帯・抗議の集い”に、ぜひご参加を！
２０１６年正月 “集い”実行委員会一同
▲追悼・鎮魂の読経
