全労協/ 高浜原発再稼働 200キロデモはじまる / 全労協新聞 2015年12月号

全労協/ 高浜原発再稼働 200キロデモはじまる / 全労協新聞 2015年12月号


全労協
http://www.zenrokyo.org/

全労協新聞
http://www.zenrokyo.org/simbun/sinbun.htm
より


戦争法反対・脱原発・沖縄新基地建設反対
全国で声を上げた
安倍政治を許さない

脱原発

●高浜原発再稼働
200キロデモはじまる

十一月八日、高浜原発を望む展望台で「高浜原発―関電本店リレーデモ」の出発集会が開かれた。折悪しく雨のふる中、近畿はじめ鹿児島・東京など全国の反原発市民運動家国労をはじめ全労協・連帯などの労組一〇〇人が結集し、木原壮林京都工芸繊維大学名誉教授が実行委員会を代表して、「このリレーデモから点を線に変える運動に転化し、原発のない社会をつくろう」と挨拶。地元の中嶌哲演さんをはじめ福井の反原発の運動家が「関西電力の十一月再稼働強行は止めた。なんとしても高浜原発の再稼働を止め、廃炉へ」と訴え。

「川内の家」で頑張る鹿児島の仲間や、原発震災で福島から京都に避難し、京都一〇〇〇人委員会で闘う宇宙飛行士の秋山豊寛さんは、「私たちの運動の見える化を図らねばならない。11・20は関電本店前に全国から結集を図ろう」と訴えた。

その後、高浜原発ゲート前での申入れ、抗議行動も含めて三時間半、寒空の下でもサーフィンを楽しむ人たちがいる海岸を通ってこの環境を守るためにも反原発をと訴え、八キロメートルのデモ行進で高浜町役場前に到着した。

リレーデモ中の十一月十三日に第四回目の異議審が福井地裁で行われ、高浜原発再稼働の仮処分の有効・無効が判断される。十六日の京都市内受け入れ集会では、鹿島啓一弁護士よりその報告もなされる。再稼働の是非は、近畿を基盤に世論喚起の運動が帰趨を決める。「高浜―関電本店リレーデモ」で専用ブログを検索して、実行委員会は部分参加でもと、訴えている。

(稲村守
さいなら原発びわこネットワーク事務局長)