全労協/ 11・26東部けんり総行動 / 全労協新聞 2015年1月号

全労協1126東部けんり総行動 / 全労協新聞 2015年1月号

15春闘勝利に向けて闘う

1126東部けんり総行動
雨のなか争議支援

十一月二十六日、東部けんり総行動は一六労組約一〇〇人の参加で、六つの争議の支援行動を行いました。この日は朝から夕刻まで雨。午前九時の日暮里駅前での集会では、福島から上京した仲間と各争議組合の報告と決意表明、みずま雪江葛飾区議も激励に駆けつけてくれました。徒歩でフジビ本社へ。構内集会では、フジビ支援共久保議長や、地元の荒川区労評からも発言。

バス二台に分乗し、市進へ、またしても弁護士が入口に立ちはだかり申し入れを拒否。怒りのシュプレヒコールが響き渡った。井上眼科では御茶ノ水駅前での情宣。福井さんの解雇、パワハラの実態が行きかう人に注目をあびた。NTTでは木下さん解雇。N関労沼田さんの雇い止め、電通労組の三者合同申し入れ。国交省では航空局が対応、JAL争議原告団山口団長も申し入れ団に加わり、JALへの行政指導を要請。

最後にゼネコン鹿島に福島から上京した福島いわき自由労組の三人を中心に除染労働者への健康診断の偽造などに対し、鹿島は元請の責任として指導せよと申し入れ書を手渡した。秋の総行動は冷たい雨の中の総行動でしたが、全員が熱く集中した支援行動でした。