スイートガーデン労組ということで出しているのは、愛知(7/18)と兵庫(7/25)。
京都はユニオンネットワーク・京都で提出している。
最低賃金14-66 京都労働局に意見書提出
ア) 7/25 意見書提出の前に、兵庫労働局前で訴え
イ) 7/24 傍聴の抽選に外れる
ウ) 7/25 意見書の意見、意見書の目次
エ) 7/25 『傍聴者数、「傍聴に当たっての遵守事項」に関する要望書』 提出
ア) 7/25 意見書提出の前に、兵庫労働局前で訴え
▲7/25 兵庫労働局前 (炎天下(なので日陰で)、人通りはない)
最低賃金を1200円以上に!
現在、兵庫(761円)は、大阪(819円)より58円も低い!
ワーキングプアを無くそう
7月25日 意見書提出
▲7月4日に続いて
イ) 7/24 傍聴の抽選に外れる
▲抽選で当たった人には連絡がある。
いつ抽選するとは書いてないので、お役所仕事だから、ヒョットしたら、当日、午前にでも連絡があるのかな?と思って、他の予定も断って、スケジュールを開けて待っていたが、連絡はなし。
結局、抽選の結果の連絡がいつあるのか分からない不親切なやり方だ。
案内に、「ただし、延期となる場合があります。」とあったから、ヒョットしたら無くなったんだろうか??
と思いながら…。
まあ、やってる行政や審議会の委員の方は、全くのお役所仕事だから、申し込んだ人が当日まで予定も入れられずにいることなど、思いもよらない。
7/25に労働局に意見書を持って行って、7/24に審議会があったので、傍聴に外れたことを初めて知る。
厚生労働省の方は、色々な経験からか?、地方労働局とは全くの逆。
「抽選の結果、傍聴できない方に対しましては、個別に御連絡させていただきます。
(傍聴可能な方については、特段御連絡いたしません。)」
最低賃金14-50 「審議会傍聴に当たっての遵守事項」に関する要望書
ウ) 7/25 意見書の意見、意見書の目次
そのために、時間給を1200円以上にすること。
2.時間給を1200円以上にするために、必要と思われる政策についての建議を行うこと。
【意見書 目次】
はじめに
1.審議委員の皆さん自身が、「健康で文化的な最低限度の生活を営む」ことができる賃金、「労働者の生活の安定、労働力の質的向上」に値する最低賃金を念頭に置いて、議論をしてください
① 2013年度(平成25年度)から、行政運営方針の最重点課題から最低賃金問題が抜ける
③ 最低賃金未満の求人・雇用に対する取り組みの強化を
④ 最低賃金の多言語での案内を
3.ホームページ、マスコミを通じて積極的な情報提供を
① 諮問・意見聴取・答申の発表などついての広報の強化を
ア)意見聴取期間について
イ)今年も諮問・意見聴取が、新聞・ニュースで取り上げられていません。公示だけでなく、「記者発表資料」の作成・掲載を
ウ)最低賃金審議会の開催・審議会委員・資料・議事録等のホームページ掲載を
~ 密室審議の印象の払しょくを ~
エ)答申の際の記者発表・ホームページ掲載資料について
オ)答申発表時、建議をきちんと取り上げるよう要請を
カ)答申発表時、異議申出についての説明を
② ホームページでの積極的な情報提供の上での意見聴取を
ア)中小企業支援制度の説明を、実績の報告を
イ)グッド・プラックティスの提示を
4.兵庫の最低賃金を、1200円以上への引き上げを
① 現在の1000円未満の最低賃金は低すぎます。大幅な引き上げが必要です。
② 国際的に見ても日本の最低賃金は低すぎます。先進国では1000円以上が当たり前。
④ 雇用戦略対話を踏まえ、1200円以上にすることを念頭に置いて最低賃金の引き上げを
~2020年に1200円にするためには、毎年63円の引上げが必要~
⑤ 安倍政権下で物価は上昇し、消費税も引上げられ、最低賃金の少なくとも3%(23円)以上、できれば5%(38円)の引き上げが必要です
⑥ 全国加重平均を上回る最低賃金に。大阪との差(58円)をなくせ。
ア)全国加重平均を上回る最低賃金に
イ)大阪との差58円をなくせ
② 審議会の「生活保護基準」の見直しを
6.時間給1200円以上を出すための政策の議論と答申・建議を
① 兵庫県下での先駆的取り組みの経験を生かして政策の議論を
③ ILO条約第94号(公契約における労働条項に関する条約)の批准を
④ ILO条約第175号(パートタイム労働に関する条約)の批准を
⑤ 改正労働基準法 ~残業割増しの中小企業への適用を~
エ) 7/25 『傍聴者数、「傍聴に当たっての遵守事項」に関する要望書』 提出
7月25日の要望書は、兵庫県議会の傍聴席は200席超え。
入れない人、行けない人に、中継も行っているし、後から録画も見れる。
兵庫の最低賃金を決めるのだから、県議会と同じような扱い、
傍聴もそれぐらい準備してもおかしくないでしょう、ということ。
(今は傍聴5人だけ。)
まぁ、いきなり200席の準備というのは、難しいかもしれないから、
大阪の最賃審議会が15人だったし、とりあえずそれぐらいはできるでしょう、と。
(神戸)