7/27 西神戸憲法集会 (案内)

7/27 西神戸憲法集会 (案内)


イメージ 1

毎日新聞連載「憲法をよむ」 《全50回 2013.11.19~2014.2.25》
担当記者が語る、あらためて憲法を考える集い

憲法の各条文はそれぞれにいわれがあり、帝国憲法の時代(戦前)への反省が込められている

 政府の解釈しだいで憲法が変えられる?

 仲間ぱかり集めた諮問機関に戦争容認の報告書を出させ、安倍首
相がまた戦争する国に近づきました。戦争はニ度としない、軍隊も
交戦権も認めない。これが今の憲法の出発だったのではなかったで
しょうか。一内閣が勝手な解釈で憲法を変える。これほどの暴挙、
まさに内閣による立憲主義の否疋、九九条違反です。

  『戦後レジームからの脱却』は憲法三原則の否定
 
 「戦争」だけではありません。基本的人権国民主権も、憲法が定めた原理のことごとく
が「戦後レジーム」と一括りにされ安倍内閣によって葬り去られようとしています。今、
そんな危うい状況に、日本社会は置かれています。

 もういちど、憲法について考えてみませんか

 昨年十一月から毎日新聞が「憲法をよむ」という五〇回の連載をうち、現行憲法のそれ
ぞれの条文にはどういういわれがあるのか、戦争の時代への反省とどうつながっているの
か、一昨年四月の自民党改憲案と現行憲法を対比させながらわかりやすい解説を載せて
いました。
 毎年行ってきた西神戸憲法集会、今回はその連載を担当した若手記者の取材を通して考
えたこと、あらためて思いいたった日本国憲法について話してもらい、参加者みんなでも
う一度「そもそも憲法とは」「日本国憲法とは」を考えてみようという企画、集会です。

 集団的自衛権行使容認閣議決定、関連法の整備に反対


 集団的自衛権行使容認の閣議決定、関運法の制定・
整備を指をくわえてみているわけにはいきません。人
権無視・破壊、特定秘密保護法のような民主主義の破
壊もアカンのです。戦争する普通の国はいりません。
 

西神戸憲法集会2014

日時 7月27日(日)午後2時
場所 須磨区役所4階多目的ホール 
    (板宿駅西へ徒歩5分)
内容 DVD上映
    オープニング 平和の歌 ジョン・中川
    お話し 「連載『憲法をよむ』を担当して見えた憲法
参加費 500円

憲法を生かす会・西神戸連絡会



(神戸)