被災地からの闘いを全国へ  全労協新聞 2014年1月号 2面から



●闘う各地域全労協

●宮城全労協

被災地からの
闘いを全国へ


昨秋には福島・宮城をめぐる「スタディ・ツアー」を企画し、各地から参加された皆さんとともに、地震津波原発事故の現状を再認識しました。また宮城県東松島・長石の「かき」出荷作業を体験するボランティアも十一月の半月間、継続してきました。

三月には震災三周年の政府式典が開催されます。国家の網をかけるような式典は不要す。災は、そこに住む労働者市民たちであって「国家・軍事・治安」ではありません。

労働法制改悪や集団的自衛権をはじめ、安倍政権の反動攻撃と対決する一年となりますが、「オリンピックの震災利用反対」など、被災地からの闘いをもって、全国全労協闘いに合流します。




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