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●４・９けんり春闘総行動
３００人で銀座デモ（４月９日）
民間中小
銀座デモ
久保東京全労協事務局長の司会で、まず田宮１３けんり春闘共同代表が主催者のあいさつを行いました。田宮代表は現在、安倍政権が進めている「アベノミクス」や規制改革会議や産業競争力会議が画策する労働力の流動化、「解雇ルールの確立」が労働者の生活と雇用を脅かすものであり、絶対に許してはならないと訴えました。また、脱原発の取り組み、憲法改悪反対の闘いも重要な課題となり、闘いの強化を呼びかけました。
中岡１３けんり春闘事務局長が一月二十四日の発足集会以降、これまでの１３けんり春闘としての行動報告を行いました。決意表明は宇佐美全造船関東地協、平賀全国一般全国協委員長、佐々木全統一書記長、中塚全日建運輸連帯労組関東支部委員長、中山全水道東水労副委員長、中村北関東ユニオンネットの六人がそれぞれこの１３春闘で取り組んできた民間中小、官公労、そして地域での闘いの報告と力強い決意表明を行いました。
集会は最後に吉田東京清掃労組委員長の団結ガンバロウで終了し、その後、さらに増えた参加者三〇〇人で銀座デモを行いました。
（Ｆ）
