10・16 反戦集会(京都)に約1000人 その1記事

「第5回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都
変えよう! 日本と世界 10・16集会とデモ」
が行われ、自立労働組合連合からも参加した。
 
案内は、
 
集会は、原発問題の比重は大きいが、それだけではなく
反戦・反貧困・反差別」に基づいて、様々な発言が行われた。
 
その1記事
その2集会宣言
その3動画
 

 記事1.朝日新聞


現在位置:asahi.comマイタウン京都> 記事
 
脱原発を」950人が訴え 鎌田慧さんら
 
2011年10月17日
 
 「脱原発」を掲げる府内外の市民団体が16日、東山区の円山野外音楽堂に集い、京都市中心部を練り歩いた。脱原発の政策を決めたドイツの連邦議会議員べーベル・ヘーンさんや、ルポライター鎌田慧さんら約950人(主催者発表)が参加した。
 反戦・反貧困・反原発共同行動(きょうと)の主催。参加者らはプラカードやのぼりを掲げ、「原発はいらない」「放射能汚染から子どもを守れ」などとシュプレヒコールをあげた。
 


 
記事2.京都新聞


原発反対、市民先頭に 京で集会、鎌田さんら講演
 
鎌田さんの原発反対の訴えに聴衆が耳を傾けた集会(京都市東山区円山公園音楽堂)
 
 脱原発を訴える集会「変えよう!日本と世界」が16日、京都市東山区円山公園音楽堂であった。原発問題を追及してきたルポライター鎌田慧さんが講演し、「政党や労働組合でなく、市民が先頭に立って原発反対の運動を拡大しなければならない」と力説した。
 研究者や市民でつくる反戦・反貧困・反差別共同行動きょうと(代表世話人・仲尾宏京都造形芸術大客員教授)が催した。
 「本気で原発を止めようとしなかったと反省している」という鎌田さんは、作家の大江健三郎さんたちと始めた脱原発の署名活動への協力を求めた。「いかに早く廃炉にして平和で安心できる社会にするか。行動が問われている」と述べた。
 集会では作家の瀬戸内寂聴さんとドイツの「90年連合・緑の党」の連邦議会議員もあいさつし、閉会後は参加者が同公園から京都市役所前までデモ行進した。

 
記事3.共同

京都で脱原発訴える集会 瀬戸内寂聴さんら講演
 

 円山公園音楽堂で開かれた脱原発を訴える集会で、講演する作家の瀬戸内寂聴さん=16日午後、京都市東山区
 
 脱原発社会の実現などを訴える集会が16日、京都市東山区円山公園音楽堂で開かれ、作家の瀬戸内寂聴さんやルポライター鎌田慧さんらが講演し「原発を再稼働させない」と訴えた。
 瀬戸内さんはつえを手に登場し「私は無責任な扇動者なんです」などと笑いを交えて講演。「生きるとは行動すること。行動しなくては生きたことにならない」と述べ「子どもたちに安心な日本を残して死ななきゃ申し訳ない」と聴衆に語りかけた。
 鎌田さんは「原発がなくても生活できる。野田佳彦首相は再稼働を狙っているが、私たちは認めない」と批判。再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。

(F)