洛南労組連ニュース 8月18日号が届いています

洛南労組連ニュース 2011年8月18日号が届いています
 
ユニオンネットワーク東北ボランティア第4陣
 
目次


1 表紙(釜石市箱崎町、被災地の写真) 
2-3 ヒロシマ反核平和行動に参加して
4-7 東北震災ボランティア報告
8-13 洛南ユニオンの闘い
14-16 最賃意見表明
17 活動家合宿/大会のご案内
18-21 ミッキーマウス・マーチが聞こえる(後編)
22 七転び八起き 連載第2回
23 手島団交/労組連講座
24 活動日誌・今後の予定


 
13頁は新聞の切り抜き (洛南ユニオンで取り組んでいるもの)
8月9日の京都新聞、10日の朝日新聞
 
以下は、8月9日の京都新聞


城陽市、契約時に労働条件明示せず 労基署が是正指導

 城陽市学童保育所の嘱託職員として奈良市の男性(57)と雇用契約を結んだ際、労働基準法に定められた勤務時間などの労働条件を明示しなかったとして、京都南労働基準監督署から是正指導を受けていたことが、8日分かった。
 
 男性は2010年度に深谷小にある学童保育所での障害児に対する加配指導員として、本年度は市内の学童保育所の代替指導員として雇用された。
 
 雇用の際の求人票には所定労働日数が「週5日程度」、就業時間は「13時~19時の間の4時間程度」と記されていた。しかし、雇用後に市から交付された雇用通知書には、勤務日も勤務時間も「指定する日、時間」とあるだけで具体的な記載がなかった。男性が労基署に相談。7月中旬に労基署が、労働条件を明示するよう市に是正指導した。
 
 男性は現在、毎週金曜か木曜に、翌週の勤務時間と場所の連絡を受けている。男性は「生計のため、ほかにも福祉の仕事を掛け持ちしているが、日程調整ができずキャンセルを余儀なくされている。法を守らない城陽市のやり方に非常に驚いている」と早急な改善を求めている。市福祉保健部の河合寿彦次長は「代替指導員の性格上、勤務時間の特定は困難だが、指導に基づき改める方向で適切に対応したい」と話している。
 
【 2011年08月09日 09時22分 】


 
(F)