全労協/ 草の根レベルで多彩に日韓交流 / 新聞 2019年11月号

全労協草の根レベルで多彩に日韓交流 / 新聞 2019年11月号

 

 

●大阪全労協
草の根レベルで多彩に日韓交流

 

戦後最悪ともいわれる日韓関係だが、草の根レベルでの交流などはいつも以上に盛況に行われている。

 

九月十六日、戦争あかん!ロックアクション主催(ヨンデンネット大阪協賛)で緊急集会が開かれ、約一〇〇人が参加。半月間しか準備期間がなかったが、よくぞ集まった。金光男さん(在日韓国研究所)が講演し、矢野宏さん(新聞うずみ火)と中北龍太郎さん(弁護士)とパネルディスカッション。金光男さんは、会場質問に「丁寧に説明すれば、あと二時間は必要」と言いながら、韓国の実情を豊富なデータを駆使して答えた。

 

九月二十五日、PLP会館で恒例の韓国民主労組全北本部歓迎の集い(ユニオンネットとヨンデンネット大阪共催)が開かれ、いつもに倍する参加があった。予想を上回る結集だったため、食べ物やビールを慌てて買い出しにでたほど。日韓それぞれにパワーポイントを使って状況を説明し、楽しい交流もできた。

 

 

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