全国一般東京東部労組 全国で安倍やめろ! / 全労協新聞 2018年5月号

全国一般東京東部労組 全国で安倍やめろ! / 全労協新聞 2018年5月号


全国一般東京東部労組

全国で安倍やめろ!
自民党議員に抗議を


 安倍政権をめぐる不正・腐敗が次々と明らかになる中、全国一般東京東部労組は四月十四日午前、地元である東京・葛飾から選出された自民党衆議院議員平沢勝栄氏の事務所に対し、アピール行動を行うとともに安倍内閣の速やかな総辞職を求めて申し入れました。

 この行動は、①森友学園ヘの国有地売却にからむ公文書の改ざん問題、②加計学園獣医学部新設にからむ「首相案件」文書が発覚した問題、③自衛隊イラク南スーダン派兵にからむ日報の隠ぺい
問題-の三点について追及しました。

 東部労組の組合員が「今こそ!安倍内閣退陣の声を大きくしよう!」という横断幕や手作りのプラカードを掲げ、道行く人たちにピラを手渡しました。執行委員がマイクを手に「権力者の意向で行政を
ねじ曲げる安倍政権を一刻も早く倒そう!」「平沢議員は自民党の一員として腐敗した安倍内閣を退陣させる責任がある」などと訴えました。沿道から拍手してくれる人もいました。

 アピール後、組合員らは事務所に申し入れに入りました。平沢議員は札幌に出張中とのことでしたが、秘書が応対し、平沢議員宛の申入書を受け取りました。

 労働者民衆の手に政治を取り戻すためには私たち一人ひとりが声をあげ、行動する必要があります。とりわけ私たちが日々働き暮らしている職場と地域から「安倍やめろ!」の声をあげていきましょう。

 全国各地で自民党議員に対する申し入れアピール行動を巻き起こそう!