●広島県労協
春闘集会を開催
三月十七日、広島市内において、「二〇一八年県労協春闘集会」か行われた。約三十人の結集かあった。池上文夫県労協議長のあいさつで開会し、橋本貴司弁護士から「働き方改革における労働時間規制の緩和」と題し講演かあった。安倍の「働き方改革」の本質が、長時間労働の是正に繋かるものではないこと、また、高度プロフェッショナル制度は、労働時間と賃金の関係が切れた制度で「残業代ゼロ法案」と呼んでいることなど、わかりやすく講演された。
講演の後、闘争報告として、福山ユニ方ンたんぽぽからA型事業所の倒産、解雇問題の取り組み、郵政ユニオンからは、二〇条裁判の勝利報告が行われた。最後に池上議員の音頭で、団結がんばろうを三唱し終了した。