2017/04/29/ 兵庫 共謀罪法案に 反対する街頭パレード


http://www.hyogoben.or.jp/
兵庫県弁護士会の案内から


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いわゆる共謀罪法案に
反対する街頭パレード



 政府は、いわゆる「共謀罪」法案と同様の危険性のある組織犯罪処罰法改正案を国会へ提出しました。

 「共謀罪」法案は、2003年から2005年にかけて3回にわたり国会に提出されながらも廃案となりました。その理由は、「共謀罪」が、考えた内容を理由に処罰するため、市民の皆さんの考えや行動が日常的に監視され、通信の自由やプライバシーを侵害する危険性があるからです。

 「共謀罪」法案は、市民の皆さん一人ひとりの自由な日常生活に直結する問題であることを多くの方に伝え、いわゆる「共謀罪」法案の廃案を求めるため、一緒に声をあげませんか。

 みなさまのご参加をお待ちしております。



2017年(平成29年)4.29 土 13:00~
 雨天決行


集 合:東遊園地
コース:東遊園地~三宮センター街

※どなたでも自由にご参加いただけます。
※自由な服装でお越しください。
※アピールパレードの趣旨に合致する幟、横断幕、ボード等の持込は自由です。ただ、パレードの趣旨を逸脱する政治的主張や政党名の表示はご遠慮ください。


主催:兵庫県弁護士会 
共催:日本弁護士連合会(予定・近畿弁護士会連合会 ) (予定)




共謀罪」は私たちを監視します。


いわゆる共謀罪法案は私たちの生活に無関係ではありません
私たちは「共謀罪」法案に反対です


「テロ等組織犯罪準備罪」と名前が変わっても、「共謀罪」と同様の危険があります。

知人との会話だけではなく、「目配せ」だけでも「共謀」になるといわれております。
共謀罪」の捜査で、通信・会話傍受、監視カメラが用いられることで、私たちの日常の会話や通信が監視され、「表現の自由」が制約された監視社会となる危険があります。

表現の自由」が制約された監視社会では、反対の声を上げること自体が制約されてしまいます。私たちは、「共謀罪」が成立してから反対の声を上げるのでは遅すぎると考えています。