兵庫労働局 「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーン



http://hyogo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/home/sintyaku_itiran/news_topics/topics/arubaito.html

2017年03月16日「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーン http://hyogo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0114/1952/new.gif


「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーン

(平成29年4月1日から平成30年7月31日まで)

平成29年度においても、兵庫労働局では、兵庫県内の大学生等を対象に、アルバイトを始める前に労働条件の確認を促すこと等を目的とした「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施します。

アルバイトの労働条件を確かめよう! キャンペーン
キャラクター 「たしかめたん」 
 

兵庫労働局からの出張相談会等のお知らせ

    本キャンペーンにおいて、当労働局では以下のことを実施します。
       (1)大学等に出張し、相談会を実施します                                           
      (2)大学等からの依頼により、労働法制に関する講師の派遣等を行います(説明会の実施
      (3)大学等でキャンペーンで使用しているリーフレットを配布します 
     
      ※出張相談にご協力いただける場合や、労働法制講義をご計画いただける場合につきましては、  
    下記担当課までご連絡ください。 
 
                                                                                   担当課:雇用環境・均等部指導課  
                                                                                   電話(078)367-0820 
                                                                                                      

本キャンペーンに関連するリンク

  (厚生労働省ホームページへのリンク)
 
 
  (知っておきたい働くときのポイント) 
 
    (厚生労働省ホームページへのリンク)  
 
 

若者相談コーナー

「若者相談コーナー」を兵庫労働局(雇用環境・均等部指導課)及び労働基準監督署の総合労働相談コーナーに設置しています。
「若者相談コーナー」では、学生のみなさまへの相談に重点を置いて対応していますので、お気軽にご利用ください。
 
労働基準監督署の総合労働相談コーナーは下記リンク をご覧ください
 
 
また、夜間、土日のご相談につきましては、
労働条件相談ほっとライン(0120-811-610)
をご利用ください。
※ご利用可能な曜日、時間は以下の通りです。
  月・火・木・金:午後5時から午後10時
  土・日:午前10時から午後5時 
この記事に関するお問い合わせ先
雇用環境・均等部  指導課 TEL : 078-367-0820




◆2016年の最低賃金審議会に提出した意見書より 関連する部分


⑥ 中学・高校・専門学校・大学での広報を ~とりわけ長期休暇前の広報の強化を~

本来、雇用する側が最低賃金を守るべきですが、それができていません。そこで、アルバイトをする学生にも広報が必要です。

厚生労働省は、2016年3月18日『「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを全国で実施 -アルバイトを始める新入学生が多い4月から7月まで-』、5月18日「高校生に対するアルバイトに関する意識等調査結果について」を発表しています。

更に、7月20日「高校生等のアルバイトの労働条件の確保について要請しました ~厚生労働省文部科学省が連携し、高校生アルバイトの多い業界団体に要請~」を発表しています。

兵庫労働局も、2016年3月28日『「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施』を発表し、比較的長い間、兵庫労働局のトップページに掲載されていましたが、今はトップページから削除されています(まだキャンペーン期間中ですが)。

店頭での最低賃金未満の求人募集は、普段求人を行っていない店が、中学・高校の長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)を念頭に貼り紙をしていること場合があるように思います。

東京労働局では、2016年6月16日「高校生アルバイトに最低賃金を知ってもらおう!」を発表し、夏休み前の高校生への広報を強めています。

東京労働局の取り組みを参考にし、兵庫労働局においても中学・高校・専門学校・大学など、学校への広報を強めるよう、審議会から要請してください。

*添付資料 6/ 東京労働局「高校生アルバイトに最低賃金を知ってもらおう!」