コンチネンタル分会 職場復帰めざして 闘いつづける / 全労協新聞 2016年6月号

コンチネンタル分会 職場復帰めざして 闘いつづける / 全労協新聞 2016年6月号



全労協新聞
より


全国一般東京労組
全労働者組合

職場復帰めざして
闘いつづける

私たちの職場コンチネンタミクロネシア航空(CMI)客室乗務員成田空港ベースは、三月三十一日のフライト勤務を最後に、非効率的、低生産性との理由で事業所閉鎖となりました。

会社側は、早期退職案ないし地上職勤務への異動打診(ただし、地上職は希望者が出てから調整するので確保できるかは保証しない)に応じなかった者は解雇すると通告しましたが、十三人の組合員は客室乗務員としての職場復帰を目指し闘いを続けています。

四月二十五日私たち組合員はCMIに対して解雇無効確認訴訟を提起した。東京高裁司法記者クラブにて記者会見を行い、ラジオニッポン放送、TOKYOMXテレビがニュース報道。尚、CMIの実質的経営者であるユナイテッド航空(UA)に対しては都労委で争う準備を進めています。

また同日、当該組合員数名がシカゴへ出発。シカゴ滞在時UAと本国客室乗務員組合に復職への協力要請のため面談を求めたが、面談はかなわず帰国しました。

会社側弁護士事務所より解雇通知送付のファックスがあり、翌日郵送された解雇通知で解雇日は五月三十一日と通告された。

今後の就労要求・抗議行動として六月四日(土)15:00成田空港第三弾ビラまき抗議行動(京成成田空港駅・第一ターミナル)改札口出たところに14:45集合)、六月十八日(土)15:00羽田空港第二弾ビラまき抗議行動(京急田空港国際線ターミナル駅改札口出たところに14:45合)を予定しております。

(コンチネンタル分会)