2015/11/03/ 生かそう憲法 守ろう9条 憲法集会in京都 (写真)

2015/11/03/ 生かそう憲法 守ろう9条 憲法集会in京都 (写真)


http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151103000135
「戦争法は廃止を」 憲法公布の日、京都で集会

http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/11/2015110323043103_kenpou.jpg
▲2800人超が参加


http://blogs.yahoo.co.jp/okasinaunion/33097845.html
2014/11/03/ 生かそう憲法 守ろう憲法 憲法集会in京都 (写真)

▲昨年





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祇園石段下
「戦争法廃止!そのための政府を」


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▲八坂神社の中で


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▲岡野八代さん


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▲集会アピール

コール事例
戦争法は憲法違反
戦争法を廃止しよう
政府は憲法を守れ
憲法9条を守ろう



集会アピール(案)

 安倍政権は、9月19日、国会審議のルールを暴力的に破壊し、憲法違反の戦争法案を強行採決しました。一内閣の恣意的な憲法解釈変更による戦争法の強行は、立憲主義をその大元から否定するものであり断じて認められません。憲法を蹂躙して顧みない安倍政治は民主主義否定の独裁政治といわなければなりません。私たちは満身の怒りをもって抗議します。

 この間の戦争法NO!の声と運動は、瞬く間に日本列島津々浦々に広がりました。“私たちの未来を勝手に決めるな!”と大学生や高校生、戦争体験を苦渋の思いで語り若い世代とつながりあった中高年世代、“だれの子どももころさせない!”と若いママ、法律家を先頭に知識人としての社会的責任と矜持をかけた1万数千人の学者・研究者、そして女性や労働者、宗教者・文化人・芸能人などあらゆる分野で、主権者としての自覚的・自主的な国民総がかりの広範な共同行動が生まれ、安倍政権と与党をギリギリまで追い詰めました。

 戦争法は強行されましたが、憲法違反の戦争するための法律がこのままであってよいはずがありません。一刻も早くなくさなければなりません。また南スーダンヘの自衛隊派遣などその発動や、さらに目論まれている明文改憲の動きを決して許すわけにはいきません。

 この間の共同行動で発揮されたエネルギーは、今、戦争法の強行を乗り越え、“民主主義ってなんだ? これだ!”“野党はがんばれ!”の集会やデモでのコールのごとく、戦争法を廃止し、立憲主義・民主主義・平和主義をとりもどす政治を求めはじめています。そこに希望と展望があります。それを可能にするのもまた、私たち主権者の世論と運動の力です。

 “戦争法を廃止し、立憲主義を守れ”の一点で広がった運勣でつながりあった共同と連帯を、さらに地域からの共同・連帯へと広く、深く、しなやかに発展させましょう。そして文字通り、日本列島総がかりで、憲法が生きる新しい政治、一人ひとりがこの国の主権者として尊重され、個人のいのちと尊厳が大切にされる社会を、私たち自身の手で創っていきましょう。

 2015年11月3日、この日を京都におけるその新たな出発点とすることを確認しあい、今から力強く声をあげ、行動に立ち上がりましょう。

2015年11月3日
生かそう憲法守ろう9条 11・3憲法集会in京都 参加者一同


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