団体交渉で闘いが前進
東横イン労組敦賀支部は五月九日の結成後、またたく間に支配人を除く全労働者が組合に結集し、三一人の支部となりました。七月十八日に第二回目の団体交渉には、支部のメンバー十六人と全国協京都から四人が参加しました。
高所での窓拭き(外側)の安全対策と、メイク(パートタイマー)のシフトで出勤でも休日でもない「待機日」があることに関連した問題、タイムカードを所定時刻で打刻するように強制したり休憩時間が取れないなどの労働時間管理の問題と残業賃金未払いについて交渉をしました。東横インは「女性の能力活用」を掲げていますが、(どこかで聞いたフレーズ!)女性の労働を安く買い叩いて利益を生み出す仕組みがあらゆるところに張り巡らされています。課題はたくさんありますが、短期に解決する問題ばかりではありません。支部メンバーの団結で少しづつ解決して、働きやすい職場にしていきたいと思います。