5/24 原発再稼動許すまじ!緊急講演会 (滋賀)




双葉町から遠く離れて・・原発事故の放射能汚染で

この夏、原発再稼動許すまじ!緊急講演会

2014年5月24日(土)14:00~16:00
解放県民センター4Fホール(光荘)

滋賀県大津市におの浜4丁目1番14号
JR膳所駅京阪膳所駅北東へ約1KM (関西電力滋賀支店北西徒歩3分)  

講師・前福島県双葉町長・井戸川 克隆 さん

保安院も東電も絶対事故は起きないと言っていた。核の持込をお願いした側が平然とし、お願いされた側は壊されたまま。営利企業自治体を壊したはじめての事故なのに国は沈黙同然。頭の先から足の先まで悔しい」
 (井戸川さん・本年3.11福岡集会での講演より)

参加協力券・おひとり¥500 予約不要、当日受付でお願いします。

2万人以上の死者・行方不明者を出した2011年3月11日の東日本大震災。そして最悪の事態を引き起こした福島第一原発の事故。震災の翌日、一号機水素爆発の直後に出された避難指示により、住民たちは着の身着のまま避難を余儀なくされ、大量の「核・避難民」が生まれた。
双葉町原発から3キロのところに立地している。福島県一時避難所から、3月19日に役場機能を250キロ離れた埼玉に移し、避難住民のうち約1200人も一緒に移動した。さらに3月末に、同県の廃校に再び移動した。

日本の原子力発電所は1960年代以降、狭い国土に54基建設。出稼ぎの町だった双葉町にとって、原発はお金を生み出す魔法の杖だった。双葉町を見つめる事は歪んだ原子力行政を問い直す事に他ならなかった。「ノアの箱船」のような廃校に暮らすひと人々は、いつ戻ることができるのか?5年後?20年後?30年後?その答えは誰にもわからない。

(映画『フタバから遠く離れて』紹介より、写真も)


※講演後脱原発パレードをします。(自由参加)


主催・さいなら原発びわこネットワーク
連絡先・事務局長・稲村守 
携帯電話 080-5713-8629 
PCメール sinamu2002@yahoo.co.jp


(京都)