Ⅹバンドレーダー基地着工反対!3・21京都集会 (案内)

Ⅹバンドレーダー基地着工反対!3・21京都集会 (案内)


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京都にも沖縄にもどこにも米軍基地はいらない
Ⅹバンドレーダー基地着工反対!
3・21京都集会

府民への説明や広報もないままに、土地取得が進み、着工は秒読み段階!

“迷惑施設は過疎の地に”でいいのか。 まず、今進んでいる現実を知り、他人事だと思わずに考えてほしい。
米国と一体になって戦争する国になるのか。米軍基地の被害をさらに拡大するのか。私たちの意思が問われている。


■近畿で最初の米軍基地建設を許さない

日米両国政府は、京丹後市経ケ岬に近畿で最初の米軍基地を建設し、Ⅹバンドレーダーを配備しようとしています。それはグアムの米軍基地などを標的とした弾道ミサイルの迎撃を目的としたもので、東アジアの軍事的緊張をさらに高めるものです。また、舞鶴軍港や饗庭野演習場などの自衛隊基地の強化と結合して、近畿地方に一大軍事拠点を建設しようとするものです。私たちは、このような危険な軍事基地の建設を絶対に許すことはできません。

■地元住民とともに米軍基地着工をとめよう

Ⅹバンドレーダー基地建設は、その強烈な電磁波による健康被害、漁場の破壊などを生みだす危険性が指摘され、稀少生物が生息する京丹後の自然環境・景観を破壊するものです。さらに基地に配属される約160 人の米軍人・軍属による事件・事故が発生しても、現在の不平等な日米地位協定によって処罰することすら困難です。京丹後の人々は、戦争や軍事基地に脅かされることなく、自然と共生した生活を子どもたち、孫たちに受けついでいくことを願い、この新たな米軍基地建設への不安や反対の声をあげつづけてきました。しかし、防衛省は「環境影響評価」すら未だ行なわず、住民の「安全・安心」をなおざりにしたままで、この3 月・4 月にもⅩバンドレーダー基地の着工を強行しようとしています。

■3月21日の京都集会から4 月20 日の京丹後現地集会へ

 私たちは、この基地建設着工に反対し、3 月21 日に京都集会を開催します。そして、4 月20 日(日)には、米軍Ⅹバンドレーダー基地反対・近畿連絡会の呼びかけで、京丹後現地集会を開催します。この現地集会には、沖縄をはじめとした全国各地の反基地運動の代表が参加する予定です。1 月19 日の名護市長選挙で圧勝した沖縄の民衆の闘いに学び、集団的自衛権使の合憲化や秘密保護法制定など戦争への道を突き進む安倍政権と対決し、Ⅹバンドレーダー基地着工を許さない闘いを大きくつくりだしていきましょう。


日時・3 月21 日(祝)14 時開始
会場・東山いきいき市民活動センター集会室 参加費500 円

主内容 京丹後現地報告 永井友昭さん(米軍基地建設を憂う宇川有志の会/予定)
基調提起・行動提起など/集会後デモ

主催 米軍Ⅹバンドレーダー基地反対・京都連絡会
共同代表 大湾宗則 白井美喜子 上岡修 木原壯林 仲尾宏 瀧川順朗
連絡先 大湾宗則(TEL&FAX 075‐467‐4437)
http://no-xband-radar.jimdo.com/ メール kyogamisaki2013@yahoo.co.jp



(京都)