練馬全労協大会 職場・地域から全力で闘う / 全労協新聞 ２０１７年９月号
全労協
http://www.zenrokyo.org/
全労協新聞
http://www.zenrokyo.org/simbun/sinbun.htm
より
練馬全労協大会
職場・地域から全力で闘う
七月十一日、練馬全労協第二三回大会が約五十人の参加で開催されました。大会は議長に清掃練馬総支部の加藤さんを選出し、練馬全労協三澤議長からの大会挨拶を受け始まりました。来賓は、東京全労協大森議長、北部労協小泉議長、練馬区労協山本議長、練馬労連金田議長、東京土建練馬支部上原執行委員長。
真下事務局長による経過報告後に、今回新たに練馬全労協に加盟した「りっこう幼稚園労働組合」と「創生ケア・ユニオン」の紹介と挨拶があり、大会参加者一同盛大な拍手で歓迎の意を示しました。
練馬全労協は「戦争法ＮＯ！練馬実行委員会」や地域の労働団体、市民団体との共闘を強め、「戦争法廃案」「共謀罪廃案」に向けた行動に多くの力を注いできました。とりわけ労働法制改悪反対や最低賃金底上げの為の、練馬区内の駅頭宣伝をしてきた。今後は政府の押し進める「働き方改革」に反対し、「不当解雇の金銭解決」「八時間労働時間制の否定」を進める雇用維持型から雇用流動化型へと政策転換し、「正社員」消滅政策、一生涯派遣労働者の道に進めようとしている。練馬全労協は多くの仲間と連帯し、職場と地域から全力で闘うことを確認する、と活動方向を提案。各単組発言、質疑の後にすべての案件が満場一致で承認され、練馬全労協の活動の体制が確立しました。
